イラスト学習とサナギの中のどろどろしたやつ
皆さんこんにちは。囲炉裏屋です。
今日は、昨日書いた『オリジナルゲーム作り』にあたって、一番ネックになりそうなポイントについて、お話ししようと思います。
そのポイントとは、ずばり……。
『イラスト』です。
イラストについては、昔(大学を一年で辞める親不孝ムーブの後に)通っていたゲームの専門学校で、一年弱くらい勉強していたんですよね。
ただ就職の年だったのでそこまで本腰を入れることができず、しかももう数年たっているのである程度劣化してるだろうなとは思いました。
まあ文章で言ったところで自分のレベルは伝わらないと思うので、実際に描いた絵をお見せしたいと思います!
……と思っていたのですが。
いざ描こう! と思っていたその矢先、使っていたペンタブが見つからないことに気が付き。
探したものの見つからないので、申し訳ないのですがアナログで描いた絵をお見せすることにします。
そしてうちの家にはスキャナーとかもないので、スマホで直撮りした写真になります。画質が荒いことを、重ねてお詫びします。
ということで、描いた絵がこちらです↓(紙はクロッキー帳、画材は鉛筆です)
……うん。
まあ、うん。
……なんとなく皆さんが言いたいことはわかります。
「もっと下手であれよ」でしょう。
「『一番ネックなところです』とかあんだけハードル下げといてこのクオリティのを出すのはどうなんだよ」とか、「普通こういう時は幼稚園児が描いたみたいな絵を出すのが道理なんじゃないのか」など、きっとお考えになっていることでしょう。
僕がやりたかったのは、ネットでbefore⇒after系の絵の上達過程とかであるように、芋虫から美しい蝶になるような、そんな進化の過程みたいなものでした。
それがこのbeforeの段階からサナギの中のどろどろしたやつみたいな中途半端な過程をお見せすることになってしまい、「どうしたらよかったんだろう」という気持ちでいっぱいです。
ただちょっと2つほど弁解させてほしいのですが、まず一つはこれがアナログの絵だということです。
自分もアナログの段階ではいいのですが、データを取り込んでデジタルの作業を行ったときに、うまくいかないことが多かったのです。
ペンタブやツールの使い方が苦手なことで、デジタルで修正を行った結果書きたかった絵とイメージが違う、ということがよくありました。
そしてもう一つは、ゲームのイラストに必要なのは、キャラクターの絵だけではないということです。
昔ゲーム会社に勤めていた時聞いてハッとなった言葉に、「ゲームの画面に表示されているのはすべて絵で、それをすべてイラストレーターは作らなければならない」というのがありました。
それは例えばキャラクター、背景、マップなどから、ボタンとか、画面の枠とか、あるいはなんらかのゲージであるとか。
そういったものも全部絵なので、全部描くことになります。
当然それぞれにはそれぞれの描き方のルールだったり、効果的な表現があったりするので、そこの感覚もつかまないといけないわけです。
ここまで書いてみて、どうしても独学では限界があるかなと思いました。なので、学習サイトで勉強したいと思っています。
いろいろ調べた結果、下のリンクにある『パルミー』という学習サイトを使ってみようと思います。
また進捗は逐次報告するので、どろどろしたやつがどんな蝶になるのか、(そこそこ)期待しておいてください。
明日は……ブログの改修に時間をかけたいので祖kまでまとまった文章の報告はできないかもしれないです。
それではまた明日。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません