『引き算する勇気 会社を強くする逆転発想』 - 岩崎邦彦 読了!
皆さんこんにちは、囲炉裏屋です。
本日ご紹介する本は、岩崎邦彦さん著の『引き算する勇気 会社を強くする逆転発想』です。
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読もうと思った理由
- 世の中に何かを発信する身として、引き算発想をいうものを身に着けておきたかったから
- 時間も少ない中で、どうしたら最大効率の成果を上げられるか知るため
印象に残った言葉
経済が完全に成熟した今、「消費者は、機能が多い商品を好む」という考えは幻想だ。逆に、「多機能」が人々のストレスにもなってしまう。
読んで学んだこと
- 「あれもやろう、これもやろう」という足し算発想をすると、逆に意図がぼやけて消費者に伝わりにくくなってしまう
- 引き算をした後は、掛け算(利用シーンや価値をベースにした発想)で広げていく
感想
僕がこの本を手に取った理由は上にも書いてある通り、引き算する発想法を身につけたかったからです。
僕自身普段は仕事をしている身なので、ブログの記事を書いたりだとか、小説を書いてみたりだとか、かなり短い時間でやらないといけません。そこで何か参考になるかなと思い、この本を読んでみることにしました。
この本ではアンケートの結果など、見てわかる資料がふんだんに取り入れられているので、引き算発想についてとても分かりやすく理解することができました。
その中でも、自分が特に気を付けたいと思ったのが「いい引き算」と「悪い引き算」の違いです。
特に「手を抜く」ことによる引き算は、まさに自分が陥ってしまいそうな発想方法なので、気を付けたいと思います。
この部分では、偉人の引用が載っていました。
あらゆるものは、可能な限りシンプルであるべきだ。ただし、手抜きをしてはならない(アルバート・アインシュタイン)
自分も仕事で疲れていたり、事前に準備をしていなかったりしたときに、この手抜きをしてしまいがちです(今がまさにそうなのですが……)。改めて考えなおしたいと思います。
この本では、よりシンプルに、より一つのことに特化したものが消費者にとって目を引くということを、礼を上げてわかりやすく説明してくれます。
このブログも、一つのことに絞ったほうがいいかもしれないですね……。
とはいっても、今は自分的には『修行』の時期だと思っているので、何でも一所懸命に取り組んでみたいと考えています。そのあとで得意なこと、好きなことを見つけて、「引き算」発想でブログを読んでくださっている皆さんに還元できたらな、と思います。
引き算発想について自分の中で折り合いをつけたところで、今回は筆をおかせていただくことにします(タイピングだけど)。
次回予告
明日は特に内容を決めてませんでした。
が、
ついに、
ペンタブが届きました……!!
パルミーさんありがとう……!!!
ということで、何か描いたものが出せれば、それを出したいと思います。
それでは、また明日。
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