『全米は、泣かない。 - 五明拓弥』読了!
皆さんこんにちは。囲炉裏屋です。
今日で二〇二〇年最後の投稿になります。
今回は、お笑いトリオ「グランジ」の五明拓弥さんが著者である『全米は、泣かない。』の感想を行いたいと思います。
(クリックで商品ページが開きます)
読もうと思った理由
- 言葉でものを伝える時に印象に残るような言葉の使い方を知るため
- どんなタイトル、どんなキャッチコピーが読者の心に残るものなのか知るため
印象に残った言葉
肩を知っているほうが、実は、型破りになりやすい
澤本嘉光
言葉って1対1で直接話しているときにはコミュニケーションの一部でしかない。
谷山雅計
読んで学んだこと
- 3人いたら1人あるあると思えるものが目を引く
- どんなに悪いアイデアでもとりあえず一つ出してみる
- 人に見せて、直して、それを繰り返しながら作り方を理解するように努める
感想
この本の内容は芸人でラジオCMの政策など行っている五明拓弥さんと、一線で活躍しているCMプランナーやコピーライターの方との対談です。
自分もこのブログや小説などでいろいろ人に向けてその時に人の目を引くようなコピーであったり言葉を使いこなせるようになりたいと思い、この本を読み始めました。
この本で「面白いな」と思ったところが、著者の五明さんにCMプランナーの方たちから出される課題です。
広告に関係する課題(この本を宣伝するラジオCMの原稿など)を出してもらい、それを書いた後に添削をしてもらう、という企画なのですが、これが衝撃的でした。
大の大人がここまでボロボロに言われるのか、という意味で。
人の失敗というか、ダメ出しされる様子ってあまり見ないですよね。でも、失敗というのは結構身近にあるものですよね(このブログの初回とか……)。
正直自分も思うことですけど、失敗するのは当たり前だと思います。ただ、あまり見る機会がなくて、それで「ほかの人と比べてこんなに失敗してしまってる」と思っている人も多いんじゃないかな、という風に考えています。
失敗することを恐れずに何度でも挑戦する! それが一番大事なことだと思います。
……調べたかったのってコピーの作り方でしたよね……なんでいつの間にか人生論みたいなことになってるんですかね……。
目的とズレてるような気がしますが、今回はこの辺で失礼します。
次回予告
明日の予定ですが、また本の紹介になりそうです。
ペンタブ早く来ないかな……。休み中に進める予定だったのにな……。
よいお年を。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません