半生と反省
皆さんこんにちは。囲炉裏屋です。
さて水曜日になったのですが、特に書く内容が決まっておらず……。
何もないのもせっかく見に来てくださった方々に申し訳ないので、今日は直近の目標にしているゲーム作りについてお話をさせていただきたいと思います。そのついでに少しだけ自分の半生について振り返ってみたいです。「誰もお前の人生なんか興味ねーよ！！」という方には申し訳ございません。
僕は高校を卒業した後、地元の大学に入りました。ただ、そこで目標を見失ってしまったというか、大学に通うモチベーションが保てなくなってしまいました。もともと目的もなく入った学校だったので、「こんなことをして社会に出るためのスキルは身につくんだろうか」と思い、一年で退学を決意します。（まあ単純に大学で浮いていたのが大きな理由なんですけどね）
せっかく入った大学を一年で辞めるという親不孝をかまして次に入ったのが東京のゲーム学校です。もともとゲームは好きだったので、「せっかく仕事にするならそっち系のほうが続けられそう」と思い学校を決めました。
すでに大学を一度やめているのでお金をかけないため、そしてそのころ「実際の経験が人を育てるだろう」ということを考えていたので、2年制のコースを選択しました。このゲーム学校では結構学ぶところが多かったと思います。
1年目にゲームの企画やシナリオを作成する技術を身に着け、2年目に就活をしながらイラストの受講をしていました。今の小説執筆やイラスト制作などはここがルーツになっています。ここで基本をがっつりやったので、作品を一般公開するのは抵抗が少なかったりします。（井の中の蛙な感じもしますが）
その後は東京のゲーム会社に就職することができました。ただその環境の大変なこと。僕はこの時、「ゲーム会社は日本ではない」と思いました。明らかに日本の法律を無視した就業形態だった気がします。（46連勤とかありましたし……。）法の介入を許せば日本のゲーム会社の7割はつぶれると予測しています。
ともかく生活にゆとりもないし、給料は上がらず親にお金を借りる羽目になるし、地位も上がらないのでやりたいことはいつまでもできないし、ということで仕事は続けられないだろうと判断して、去年の年始に地元である静岡に戻ってきました。
そこから現在は静岡の会社に勤務している状態です。さすがにゲーム会社はなかったので完全に別業種とはなりましたが。
ということで現在は時間に余裕もできたので、いろいろやってみようと思い至りこのブログを作ったわけです。そして「今持っているスキルで何か公開できるものはないかな」と考えたときに、曲がりなりにもゲーム会社にいたことで身に着けた知識と、学校で手に入れた技術を組み合わせてゲームを作ってみようと思い至りました。
さて駆け足で経歴を振り返ってみましたが、どうだったでしょうか。
そのうちゲーム開発の進捗も投稿したいなと思っているのですが、公開の仕方についてちょっと考えていることがあるので、もう少し先になるんじゃないかなと思います。待ってくださっている方（いるのか？）には申し訳ございません。
明日は、また本の紹介をしたいと思っています。
それでは、また明日。